2010年3月18日木曜日

福原愛の練習環境 



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福原愛には両親と兄がいるが、みな福原のマネジメントに当っている。
特に父親の権限は大きく、福原の進路や練習方法、コーチの選択、大会やイベントやTV出演などを管理しているのはほとんど父親の判断による。
また、今後の進路について時々マスコミにコメントを出している。TVの出演を選ぶ時は基本的に卓球に関連性があるものだけにしている。
2002年頃に「千秀企画」という福原の個人事務所も作った(マスコミやイベント依頼の対応などの窓口)。ちなみに千は母、秀は兄の名から一文字ずつとっている。
2006年に広東チームのオーナー権を買ったが、短パンにはそのロゴが入っていた。
福原は「昔は母は鬼コーチで、父は時々来て遊ぶぐらいだった。
今は自分と母はすごく仲が良いが、父は怖い存在で絶対に逆らえない」と語っている。
フジフ特番でも「王子サーブを何で使わないんだ!」と怒鳴り泣かしている場面が見られた。
練習では手が出ることもあるという。
母によれば、福原の性格は父親似だそうである。
JOCの選手強化キャンペーン・シンボルアスリート制度については福原は2007年4月の時点でも継続して加入している。多くのトップアスリートが脱退していく中、CMなど広告収入を多く抱える福原はJOCにかなりの貢献をしている。
父親は「JOCにはお世話になったのでまだ継続していきたい」と語っている。
福原は試合が終わると毎日記者にコメントを出すが、これも「それはあなたの仕事」と、小さい頃から母が言い聞かせてきたことによる。
現在福原のコーチは張莉梓と中国人の章篠琳(カットマン)で、いつも一緒に行動している。彼女達も父親が交渉して中国から連れてきた。

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